1924年(大正13年)、旧制甲南高等学校に野田秀造 先生が着任され、甲南学園剣道部は創部されました。それから大正・昭和・平成・令和の時代を経た3年後の2024年(令和6年)、剣道部は創部100周年を迎えます。剣道部OBOG会である縦之会では、これまで創部からの節目で記念事業を実施しており、前回80周年の2004年(平成16年)には、主に記念式典開催と記念誌発行を記念事業としました。次回、大きな節目となる100周年を3年後に控えた10月10日の常任幹事会において、100周年記念事業の実行委員会である「甲南学園剣道部創部100周年記念事業委員会」設置が承認されました。また、同常任幹事会において、以下の先輩方を中心に100周年を迎える準備を進めることも承認されました。
甲南学園剣道部創部100周年記念事業委員会 | |||
役 職 | 氏 名 | 卒業年次 | 備 考 |
会長 | 安福 幸雄 | S39年 | 元 縦之会会長 |
副会長 | 稲留 和寛 | S49年 | 縦之会会長 |
委員長 | 奥 智雄 | S61年 | |
副委員長 | 杉本 安隆 | S61年 | |
委員 | 矢田 治久 | H 3年 | |
委員 | 友澤 剛 | H14年 | 縦之会事務局 |
委員 | 村田 順紀 | H24年 | 縦之会事務局 |
委員 | 織田明悠未 | H27年 | |
委員 | 影山 祐介 | H31年 |
以上の先輩方に加えて100周年記念事業には当然、現役剣道部と連携も不可欠であることから、入江尚吾 男子監督(H11年卒)・菅沼満寛 女子監督(S53年卒)をオブザーバーとして迎えます。
設置が承認された記念事業委員会は、早速10月31日に第1回会合を実施し、委員の顔合わせ後、次の議題について議事を進行しました。
・記念事業構想および方向性について
・記念事業委員会の縦之会における位置づけについて
・今後における作業の進め方および連絡手段等について
今後は、会合を月次で実施し、3年後に迫った創部100周年に向けてOBOG諸先輩のご協力を賜りながら、作業を進めて参ります。甲南学園剣道部は100周年を機に、記念事業実施だけでなく、その後の縦之会そして現役剣道部が組織として発展しなければなりません。それらの構想も踏まえ、OBOGの先輩方におかれましては、創部100周年に向けて気運を高めていただき、何卒ご支援ご協力賜りますようお願い申し上げます。