河野通晴 先輩(Ｓ40年卒)が全日本剣道連盟「剣道有功賞」受賞

　令和3年3月14日、剣道の発展・普及に尽力された功績に対し毎年、全日本剣道連盟より贈られる「剣道有功賞」本年度受賞者の発表があり、山口県剣道連盟から推薦された河野通晴 先輩(Ｓ４０年卒)が受賞されました。河野先輩は、山口県においてカワノ工業株式会社経営の傍ら、自社のカワノ道場で少年剣道指導に尽力され、また、カワノ杯剣道大会の開催や、柳井市剣道連盟会長職を通して、山口県の剣道発展・普及に貢献されました。なお、過去には、甲南学園関係者として、小泉徳一 先輩(旧制高校Ｓ８年卒)・安宅保夫 先輩(旧制高校Ｓ１４年卒)・矢木司孝 先輩(Ｓ３８年卒)・宮内正之 先輩(Ｓ４０年卒)が縦之会推薦で、山本三郎 名誉師範が兵庫県学校剣道連盟推薦で、鏡山博行 先輩(高校Ｓ２９年卒)が大阪府剣道連盟推薦で、剣道有功賞を受賞されております。

　この度、河野先輩が剣道有功賞受賞の栄に浴されましたことは、縦之会会員一同、慶賀に堪えず、心よりお祝い申し上げます。