甲南学園剣道部縦之会
11月4日、剣道の発展・普及に尽力された功績に対し毎年、全日本剣道連盟より贈られる「剣道有功賞」本年度受賞者の発表があり、兵庫県剣道連盟から推薦された宮内正之 先輩(Ｓ３９年卒)が受賞されました。宮内先輩は、兵庫県剣道連盟において昭和58年より永年に亘り常務理事・事務局長・専務理事・副会長を歴任され、兵庫県における剣道の発展・普及に尽力されました。また、平成21年には、兵庫県の体育振興に著しく功績のあった競技団体の役員を表彰する兵庫県体育協会体育功労賞も受賞されております。兵庫県剣道連盟からの推薦にあたっては、加盟団体から受賞候補者の推薦が必要で、この度(兵庫県剣道連盟事務局からの推薦依頼を受けて)、縦之会より宮内先輩が推薦されました。なお、過去には、甲南学園関係者として、小泉徳一 先輩(旧制高校Ｓ８年卒)・安宅保夫 先輩(旧制高校Ｓ１４年卒)・矢木司孝 先輩(Ｓ３８年卒)が縦之会推薦で、山本三郎 名誉師範が兵庫県学校剣道連盟推薦で、剣道有功賞を受賞されております。
この度、宮内先輩が剣道有功賞受賞の栄に浴されましたことは、縦之会会員一同、慶賀に堪えず、心よりお祝い申し上げます。
