絶好の行楽日和に恵まれた9月22日、「おおきにアリーナ舞洲」(舞洲アリーナ)において第67回関西学生剣道優勝大会・第43回関西女子学生剣道優勝大会が開催されました。関西学生剣道連盟加盟の男子45校、女子45校の頂点を争う団体戦(男子7人戦・女子5人戦)である本大会に、本学は次の布陣で臨みました。
男子 租父江 将 (4年 清風高等学校出身)
八幡 大樹 (4年 滝川第二高等学校出身)
友澤 笙 (3年 済美高等学校出身)
顕谷 雄大 (3年 明石高等学校出身)
田淵 基 (3年 玉島高等学校出身)
中越 健人 (3年 広島城北高等学校出身)
田村 賢三 (2年 清風高等学校出身)
千葉 竜雅 (2年 滝川第二高等学校出身)
櫻井 佑真 (2年 明石高等学校出身)
女子 樋口 琴音 (4年 甲子園学院高等学校出身)
西村 葵 (4年 初芝立命館高等学校出身)
入井 玲亜 (4年 広島皆実高等学校出身)
野中 陽和 (3年 興譲館高等学校出身)
田邉 胡未 (2年 西大寺高等学校出身)
市川 真麻 (2年 履正社高等学校出身)
酒井 奈美 (1年 履正社高等学校出身)
本大会は全日本学生剣道優勝大会の予選であり、男女ともに上位8校と敗者復活戦(上位16校の内、上位8校を除く8校で行う試合)の勝者(男子4校・女子3校)が、その出場権を得ることができます。なお、今大会の上位8校は次年度本大会組合せにおけるシード権を得ることができます。平成26年度本大会以来、男女ともに失ったシード権の奪還を第一目標として、今大会に臨んだ本学の試合は以下の結果となりました。
男子 1回戦 甲南大学 2(3) - 5(6) 立命館大学
→1回戦敗退
女子 1回戦 甲南大学 5(9) - 0(0) 神戸女子大学
2回戦 甲南大学 1(1) - 1(2) 関西大学
→2回戦敗退
以上の通り、男子は初戦から立ちはだかった優勝候補の立命館大学、女子は2回戦で立ちはだかった京都産業大学の壁を越えること叶わず、全日本大会への出場権を得ることができませんでした。特に3年生以下の現役部員諸君においては、この日流した悔し涙を糧に、男女共にシード権奪還を第一目標として、明日からの稽古に臨まれんことを、縦之会会員一同、切に願います。
また、今大会には、本学より以下の先輩方に大会役員・審判員の労を取っていただきました。
大会副委員長 石田 明久 先輩(S57年卒)
審判主任 田頭 啓史 先輩(S52年卒)
堂内 昌孝 先輩(S57年卒)
審判員 森本 俊也 先輩(S60年卒)
以上の先輩方を始め、大会当日、ご来場賜りました多くの先生・先輩方に、厚く御礼申し上げます。
ご来場の先輩 山本 眞人 先輩 (S46年卒)
(男女監督を除く) 安井 洋一 副会長(S50年卒)
小林 進 副会長(S52年卒)
菅野 陽 先輩 (S52年卒)
東浦 聖員 先輩 (高校S48年卒)
中村 正 先輩 (S58年卒)
植田 正二郎 先輩(H 5年卒)
梅木 大 助監督(H13年卒)
友澤 剛 先輩 (H14年卒)
祐谷 樹 先輩 (H29年卒)
影山 祐介 先輩 (H31年卒)
吉田 皓太 先輩 (H31年卒)
中川 萌 先輩 (H31年卒)
野村 純花 先輩 (H31年卒)
なお、本大会の結果は次の通りです。
男子優勝 大阪体育大学(2年ぶり22回目)
準優勝 同志社大学
第三位 関西学院大学
第三位 立命館大学
女子優勝 関西学院大学(2年ぶり4回目)
準優勝 大阪体育大学
第三位 立命館大学
第三位 園田学園女子大学