【寄稿】第23回若手OBOG稽古会を開催！

　世間は土日を含めるとちょっと例年より長めのお盆休みも2日目の8月11日(日)、

甲南大学六甲アイランド剣道場(以下、六アイ道場)において「第22回若手ＯＢＯG稽古会」

を開催しました。

この稽古会は、卒業したての20歳代から脂の乗りまくった40歳代の年代を(年齢の上で)

「若手」と位置づけ(50歳代以上の「まだまだ若手」の先輩方、申し訳ありません…)、

その年代のＯＢＯGで

「集まって稽古して一杯やろう♪」

という気楽なコンセプトのイベントです。

現役学生の稽古が終わった午後の時間帯に六アイ道場を利用して、自由に

基本稽古するもよし♪

久しぶりに仲間と地稽古するもよし♪

見取り稽古するもよし♪

面は各自のペースで何回外してもＯＫ！というゆる～い内容の稽古会で、

特に大学剣道部や稽古とは疎遠になってしまっているＯＢＯＧで、甲南への思いはあるのに、

「いきなり現役学生と(同じペースで)稽古するのは、ちょっと…」という方、

「一人で現役学生の稽古に参加するのは、ちょっと…」という方、

「久しぶりにアイツと稽古して美味い酒飲みたい！」という方etc…を対象に、

まずはそうした若手ＯＢＯＧの遠のいている足を六アイ道場に向けていただくことが主な目的です。

そんな想いで2015年8月にスタートした稽古会も、早いもので23回目を迎えます。

令和最初となる記念すべき今回は、ひとつ盛大に開催すべくLINEやfacebookといったSNSを駆使した

案内のもと、六甲ライナーがいつの間にか劇的にリニューアルを遂げていたりする中、

道路挟んで向かいの楽園デカパトスが、かつて見たこともない程、開園直後の入場待ちで、ついには

マリンパークの駅まで行列が続いたばかりか六甲アイランド高校前で折り返して、長蛇の列がとぐろ

を巻くという、まさに地獄絵図が展開される中、

当日は午前中、縦之会合同稽古会で多くのOBが現役学生と汗を流した、我らがショッキングピンクの聖地に

午前中は監督としてビシビシ現役学生を鍛えてからの二部練に臨む入江尚吾先輩(Ｈ１１年卒)を始め

実は若手稽古会より、現役学生との稽古の参加率が高いという優等生？間処裕也先輩(Ｈ２３年卒)や

夕方からお仕事のため姫路→六アイ→姫路という、トンボ返りのハードワークとなった鳥居祐介先輩

(Ｈ２０年卒)

試合や昇段審査など意欲的にチャレンジの本日最年少ＯＧ、織田明悠未先輩(Ｈ２７年卒)や

今回でウレシイ3回連続のご参加で、濱口雄二先輩(Ｈ１１年)や河村知哉先輩(Ｈ１２年卒)と参加率の

高さでデッドヒートを展開する片桐新之介先輩(慶応義塾大学Ｈ１３年卒)

こちらも参加率の高さでは間違いなくＯＧダントツ！の上浦(旧姓原)知英先輩(Ｈ１８年卒)、そして…

奥村康宏先輩(Ｈ１６年卒)・真智子(旧姓山田)先輩(Ｈ１８年卒)ご夫妻が…向かいのプールではなく

道場に…

お子さん2人と所属道場の高校生を連れてウレシイ「お盆の実家帰省」的なファミリー参加を得て…

令和もにぎやかに参りましょー♪おかげさまで4周年の稽古会！