風薫る「アジアの玄関口」福岡県福岡市「福岡市民体育館」において、6月2日~3日の二日間、第63回西日本学生剣道大会・第33回西日本女子学生剣道大会が開催されました。東海・北信越・関西・中四国・九州の各学生剣道連盟に加盟する大学による団体戦である本大会において、本学は、第4回・第5回大会(昭和34年・35年)の二連覇を始め、3位2回(昭和36年・昭和43年)という輝かしい実績を有します。本年も、本学からは男女ともに出場し、以下の布陣で、この福岡遠征に臨みました。
男子
寺元 佑志朗(4年 八頭高等学校出身)
租父江 将 (3年 清風高等学校出身)
八幡 大樹 (3年 滝川第二高等学校出身)
召田 雄大 (2年 滝川第二高等学校出身)
友澤 笙 (2年 済美高等学校出身)
顕谷 雄大 (2年 明石高等学校出身)
田淵 基 (2年 玉島高等学校出身)
田村 賢三 (1年 清風高等学校出身)
女子
野村 純花 (4年 津田学園高等学校出身)
中川 萌 (4年 甲子園学院高等学校出身)
樋口 琴音 (3年 甲子園学院高等学校出身)
西村 葵 (3年 初芝立命館高等学校出身)
入井 玲亜 (3年 広島皆実高等学校出身)
野中 陽和 (2年 興譲館高等学校出身)
高橋 杏花 (2年 雲雀丘学園高等学校出身) 以上
男女ともに、例年通り、2回戦までを第1日目に、3回戦からを第2日目に試合が進行しました。男女共に初戦を突破した本学でしたが、続く2回戦は僅差で惜敗し、第2日目に駒を進めることができませんでした。今大会における試合結果は次の通りです。
男子 1回戦
甲南大学 3(6) ― 1(2) 中部学院大学
2回戦
甲南大学 2(3) ― 3(4) 長崎大学
→2回戦敗退
女子 1回戦
甲南大学 3(5) ― 1(3) 筑紫女学園大学
2回戦
甲南大学 0(0) ー 1(1) 朝日大学
→2回戦敗退
また、今大会は菅沼満寛 女子監督(S53年卒)と入江尚吾 男子監督(H11年卒)に加えて、伊藤明裕 師範にも大会期間中二日間にわたり、選手をご指導いただきました。縦之会会員一同、ここに厚く御礼申し上げます。
なお、本大会の結果は次の通りです。
男子 優勝 大阪体育大学
準優勝 朝日大学
第三位 立命館大学
第三位 松山大学
女子 優勝 大阪体育大学
準優勝 立命館大学
第三位 近畿大学
第三位 関西学院大学