【寄稿】第17回若手OBOG稽古会を開催!

 出場メンバーが目の前でアキレス腱断裂という衝撃の神戸市民剣道大会から1週間が経とうとする

 

5月19日(土)、甲南大学六甲アイランド剣道場(以下、 六アイ道場)において「第17回若手OBOG稽古会」

 

を開催しました。

 

この稽古会は、卒業したての20歳代から脂の乗りまくった40歳代の年代を(年齢の上で)

 

「若手」と位置づけ(50歳代以上の「まだまだ若手」の先輩方、申し訳ありません…)、

 

その年代のOBOGで

 

「集まって稽古して一杯やろう♪」

 

という気楽なコンセプトのイベントです。

 

現役学生の稽古が終わった午後の時間帯に六アイ道場を利用して、自由に

 

基本稽古するもよし♪

 

久しぶりに仲間と地稽古するもよし♪

 

見取り稽古するもよし♪

 

面は各自のペースで何回外してもOK!というゆる~い内容の稽古会で、

 

特に大学剣道部や稽古とは疎遠になってしまっているOBOGで、甲南への思いはあるのに、

 

「いきなり現役学生と(同じペースで)稽古するのは、ちょっと…」という方、

 

「一人で現役学生の稽古に参加するのは、ちょっと…」という方、

 

「久しぶりにアイツと稽古して美味い酒飲みたい!」という方etc…を対象に、

 

まずはそうした若手OBOGの遠のいている足を六アイ道場に向けていただくことが主な目的です。

 

そんな想いで2015年8月にスタートした稽古会も、昨年8月の2周年を経て今回で17回目を迎えます。

 

今回もLINEやfacebookといったSNSを駆使した案内のもと、我らがショッキングピンクの聖地に…

我らがキャプテン入江尚吾 先輩(H11年卒)をはじめ…

学生時代から愛用している面のサイズが合っていないことを、なぜかこのタイミングでカミングアウト

した吉田大樹 先輩(H14年卒)と…

そして午前中の仕事を終えたその足で、なぜか出身高校の道着を身にまとって現れた鳥居祐介 先輩

(H20年卒)と…

友澤を加えて4名…参加者は以上…!

稽古会参加者
氏   名 卒業年次 氏   名 卒業年次
入江 尚吾 H11年 友澤  剛 H14年
吉田 大樹 H14年 鳥居 祐介 H20年

少人数過ぎて…必然的に総当たりの稽古会は、鳥居先輩の到着を待って14時30分に始まり、約1時間

ねばって、たっぷりみっちり?の稽古で参加OB全員がお腹いっぱいの状態になったところで、

こじんまりと幕を閉じました。この日、参加者はみんな思ったはずです…

それにしても道場がムダに広い…と。

 縦之会は現役学生を支援する後援会的側面もありますが、OBOGが交流・懇親を深める同窓会的側面

 

もあるのです。若手OBOG稽古会は、OBOG有志によるイベントであり、まずは同窓会として若手

 

OBOGを六アイ道場(または、その後の飲み会)に集めて、最終的に後援会として現役学生の稽古や

 

試合会場に足を向けていただくのが狙いなのです。この稽古会は「剣道が好きな人」の集まりではなく、

 

「甲南が好きな人」の集まりにしたいと考えています。次回は6月開催を予定しています。

 

まずは懐かしの六アイ道場にお誘い合わせの上、お集まりください!

ある大先輩が言いました「縦之会は社会に疲れたOBOGが、ちょっとひと休みに来る、そんな場所」と。

それが六アイ道場か居酒屋か、どちらかでも、どちらともでもいいのです。「そういうの好きなヒトたち

だけでどうぞ」と冷めた目で見てるそこの若手OBOGの先輩!まずは若手の「ちょっとひと休みに」

来ませんか…?

翌日は筋肉痛か二日酔いを覚悟の上で(笑)

友澤 剛(平成14年卒)記