去る3月19日に開催された兵庫学生剣道連盟評議員会において、本学の山本眞人 先輩(S46年卒)が、米田
義一 会長(関西学院大学S44年卒)の後任として指名され、4月1日より兵庫学生剣道連盟 第5代会長職に就任
されることが決定しました。
山本先輩は昭和42年甲南高等学校から甲南大学に進学され、昭和46年の卒業後は、三菱重工業株式会社に
勤務されました。その間、実業団剣士として活躍され、現在も兵庫県剣道連盟、三菱グループ稽古会において
稽古を継続され、また、七段教士として後進の指導にあたっておられます。
本学においては、平成14年から平成16年に男子監督、平成27年より強化委員を歴任され、現役学生を長年
に亘り、ご指導いただいております。なお、縦之会においても、学年幹事・常任幹事として、組織運営にご協
力いただく中で、平成16年より兵庫学生剣道連盟に評議員として派遣されました。以来、今日まで12年に亘り、
本学OBの代表として、評議員・副会長という形で兵庫県の学生剣道発展に尽力されております。
山本先輩の、本学OBからは初となる兵庫学生剣道連盟会長職就任をお祝い申し上げると共に、本学も大会
における審判員派遣・学生役員派遣等の面で協力体制を整えて参りたいと考えており、OBOGの皆様方に
おかれましても依頼がありました際は審判員としてご協力の程お願い申し上げます。
なお、副会長職から会長職に就任した山本先輩の後任として小林進 先輩(S52年卒)が副会長に就任され
ました。